無職からスタートしてみた②

恩師が某市の特別支援学校で働いているという情報を聞き、近づく方法を考えた。
元々、教員を辞める際に特別支援学級の先生から「特別支援を目指しても良いんじゃない?」と勧めれ興味はあった。

特別支援学校について、調べる中で放課後等デイサービスという存在を知る。学校が終わる時間に学校にお迎えに行き、保護者が迎えに来る18時頃まで預かり支援をする事業である。

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「これだ!これなら、出会えるかもしれない。そして、特別支援学校の教員を目指してみよう!」

まずは某市の放課後等デイサービスを探し、勉強も兼ねてボランティアからスタートすることにした。
また同時に特別支援学校の講師の応募もしておいた。ボランティアだけでは食べていけないから。

ただ、講師の話も甘くはない。待てども、待てども連絡はなし。結局、ボランティアからアルバイトをさせて下さいとお願いし、朝から晩まで毎日、アルバイトをする日々が続いた。また某県の特別支援学校の教員採用試験を受験するべく、仕事後に勉強をする日々となる。

そんな、ある日……。