サバンナの夜明け①

仕事を続けるうえで、大切なこと…皆さんは何かありますか??☺️

その前にまず、簡単に自分の経歴から…

・小学校の時の先生に憧れ、教師の夢を持ち、大学で単位を取る
 ↓
・教員採用試験を受験😲
 ↓
・ことごとく、主要な県の採用に落ちる😱
 ↓
・講師として勤務スタート🤗
 ↓
・仕事をしながら勉強し、秋に合格通知!!✴️
 ↓
・春、本採用として勤務スタート!!🌠
 ↓
・何とか夏休みを迎える。
 ↓
・2学期スタート!次第にクラスが崩れる。
 ↓
・10月、鬱病発症
 ↓
・………………………………………💨

という感じです🐱でわ、講師から話を始めましょう🎵

学校の講師をしていた秋、合格の通知が届きました。なりたくて仕方がなかった教員に春から採用される。長年付き合っていた彼女に冬、プロポーズをし結婚を決めました。

4月、私は自信をもって子ども達の前に立ち自己紹介を始めました。初めは子どもにとって良い先生であるために誠心誠意、向き合ってきました。
夜も遅くまで残り、教材研究や保護者対応など、慣れないながらも必死に1日、1日をやっていました。
ただ、私の努力とは裏腹に、教室の秩序は乱れていきます。授業中の私語、休み時間の喧嘩、暴力。思い描いたギャップとの苦しみに私は完全に取り乱していました。今思えば、どうして良いのか分からなかったのかもしれません。
管理職に相談すると「男気が足りないんじゃないですか」とのこと。どうやって子どもと接したら良いのか、スタイルが分からないと悩んでいました。
不安で感情が爆発し、怒鳴る、怒鳴る、怒鳴るの注意。声がかれ続け、治った矢先にまた枯れる。
正直、何のために教員になったのか、さっぱり分かりませんでした。
よく新任の仲間と話し、性善説なんて、絶対に嘘だと思いました。

注意をすれば、子どもからの暴言の数々。子どもごときにと思うかも知れないが、それが積みかさっていき、次第に心を病んでいきました。
やっと子どもが下校した後に、今度は保護者からのクレーム対応と管理職への相談と報告。気付けば時刻は21時になり、そこから、教室に行き掃除や片付け、丸つけなどがスタート。退勤時間は夜遅くが毎日でした。

そんな日々が積み重なり、通勤中の吐き気、腹痛が始まります。通勤中に気持ち悪くなり、コンビニに駆け込み、嘔吐。職場に行きたくない、もう泣きたくなって実家に電話したこともあります。
それでも誰かと代えが効かない仕事。教壇に立ち続けるしかない恐怖。完全に自分の自信がなくなり、通勤中の車から見る朝日が本当に憂鬱でした。

そういった事を管理職に相談したところ、診療内科を紹介してもらいました。診察の結果、「鬱病」。

f:id:alfajiri:20191129214302p:plain


薬が処方され、様子を見ていきましょうとなりました。

今回はここまで🙄また更新しまーす☀️